命の大切さについて考える
- 公開日
- 2023/12/07
- 更新日
- 2023/12/07
蟹っ子活動の記録
4年生は、道徳科の時間に『せいいっぱい生きる』という教材文から命の大切さについて考えていました。
文章には、重い病気にかかり、4年生で亡くなった女の子が書いた『命』という詩が書かれています。また、その子と一緒に過ごす中で命についての考えを変え、小児科医を目指した主人公のことも書かれていました。子供たちは、主人公の気持ちから、命の大切さについて話し合いました。そして、最後に、実際に書かれた女の子の詩(画像)を読み、もう一度考え、タブレット端末で一人一人が入力し、互いの考えを共有しました。
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・自分は、何の病気もなく、学校にも行けて、友
達とも遊んで充実していると思いました。私も
由貴奈さんのように精一杯生きたいです。
・病気で亡くなった子供たちの分も精一杯生きよ
うと思いました。大人になっても「命なんかい
らない」と絶対に思わないようにしたいです。
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実際の詩を見ることで、女の子の存在がよりリアルに感じられ、深く考えることができたようです。