９月２日（月）に２学期始業式を行いました。

台風１０号の影響も心配されましたが、朝は混乱もなく生徒は登校することができました。

始業式の前に、各学年より代表生徒が意見発表を行いました。

始業式では、岡校長より、マイクロソフト社のビル・ゲイツ氏の「人生で大切な１１のルール」をもとに、次のような話がありました。

「人生は公平ではない。京都国際高校は、狭いグラウンドという不遇な環境を嘆かず、練習方法を工夫して夏の高校野球で優勝した。皆さんも未来に目を向けて努力してほしい。」

「失敗から学んでほしい。人のせいにしては成長できない。今年のホッケー北信越大会では、負けた原因を自分の中に探す生徒のよい姿があった。自分自身を見つめてほしい。」

「さて、皆さんに与えられた時間は平等です。今自分にできることに集中し、時間の使い方を工夫してほしい。継続することができれば、人生も変わってくる。共に前へ進みましょう。」

２学期が始まりました。

２学期は行事も多く、学校生活の中でも心身ともに特に成長する時期です。

３限の身体測定後には、「先生、もうすぐ１６０㎝になるよ！」と嬉しそうに報告してくれる男子生徒もいました。

教職員、力を合わせ、生徒の成長をサポートしていきたいと思います。