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平面的な理解ではなく、深みのある理解を目指そう。(5月14日)

公開日
2020/05/14
更新日
2020/05/14

お知らせ

 みなさん元気ですか。爽やかな日が続きますが、ステイホームで頑張りましょう。さて、今日は脳について考えてみましょう。図書室に上のような「見ている人を追う狐」がいます。写真で見ると顔がこちらに飛び出して見えますが、実物は凹んでいます。図書室には「片目で見る。」と書いてありましたね。片目で見ると、実物とは違って見えるのです。写真は平面なので立体の情報がありません。にもかかわらず、立体に見えるのは脳が補正しているということです。情報が少ないと、勝手に間違った補正をしてしまいます。怖いですね。正しい判断には、1次元よりも2次元、2次元よりも3次元と多くの情報を得ることが大切です。学習は正しい判断力を身につけるためにあるといえます。(M.S)

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