自慢の歯 5月28日(木)
- 公開日
- 2020/05/28
- 更新日
- 2020/05/28
大谷Voice
令和元年に12歳の人の永久歯(大人の歯)を調べると、一人当たりのむし歯の数は、平均0.7本でした。(これは治療済みの歯と、まだ治療していないむし歯と、むし歯で抜けた歯を合わせた数になります。)
さて、問題です。
今から32年前の12歳の人のむし歯は平均何本だったでしょうか。(現在44歳くらい、みなさんのお父さんやお母さんが子供の頃のむし歯の数です。)
ア 1.54本 イ 3.1本 ウ 4.35本
答えは、ウ 4.35本です。
22年前(現在34歳くらいの人)は3.1本で、12年前(現在24歳くらいの人)は1.54本です。むし歯はどんどん減って、今では1本でもあれば平均より多いなんて、とても優秀ですね。
ちなみに富山県の中学校平均は0.79本。そして大谷中学校は、なんと0.18本!大変素晴らしいです。むし歯が少ない、自慢の歯ですね。
来週の6月4日(木)から、歯と口の健康週間が始まります。これからもしっかり歯をみがいて、歯を大切にしてくださいね。