学校日記

プラスチックの筒に水を入れて、ピストンで水を押しつぶすことによって、水の体積は変わるのかを確かめる実験をしました。多くの子供は前時までの経験から、水も空気と同じように押すことで体積が変わると考えていました。実際にやってみると全く押すことができず、子供たちから驚きの声が出ていました。

「おおたに小学校を・おもしろくて・たのしくて・にっこりできる学校にしよう」を合言葉に、第２回おおたに集会を開きました。集会の初めには、全校で「もみじ」を合唱しました。集会・ボランティア委員会が準備したゲームや、給食委員会からの劇やクイズを交えた発表、運動委員会が企画した体を動かすゲーム等、とても充実した集会となり、全校みんなで楽しみました。

算数科では、平均を求める学習が始まりました。写真は、子供たちが教え合いながら考えを書いた黒板です。分かるようになるために、子供たちで学習の仕方の幅を広げています。

家庭科では、ご飯とみそ汁を作る調理実習をしました。子供たちは、調理実習ができる日を楽しみにしていました。

各班で役割分担をし、色やにおい等の変化に気付き、アドバイスし合ったり協力したりしながら作りました。みんなでできたてのご飯とみそ汁を美味しく完食しました。

グループで話し合いながら作った紙芝居が完成し、１年生に読み聞かせをしました。

１年生が楽しみながら聴いている様子を見て、６年生がとてもうれしそうでした。

１年生と６年生の温かい交流の時間でした。

パスをつなぐことを目当てにした「パスバスケットボール」の学習に取り組んでいます。パスやキャッチの基礎練習に取り組み、試合をしました。励まし合ってプレーするよさ、全員にパスがつながる動きができていない課題等を共有しました。スポーツマンシップの大切さを確かめながら活動しています。

「すいすいぐるーり」の学習で、絵の具を使って画用紙に模様を描きました。子供たちは、筆の動かし方や色づかいを楽しみながらいろいろな線や模様を描いていました。

土で斜面をつくり、流れる水や地面の様子を観察しました。土の削られ方や運ばれる土の量を視点にして、変化を見付けようとしていました。浸食や運搬、堆積等、学習した言葉を使って話す様子も見られました。

３年生は社会科の学習で、火事から暮らしを守るはたらきについて学んでいます。今日は小矢部消防署で校外学習を行いました。教科書や動画で学んだことを実際に見ることができ、子供たちは更に気付きを深めていました。

学校生活の中で「こうなるといいな」と思うことについて、グループごとに提案し、みんなで話し合いました。

提案に対して、いろいろな立場やいろいろな角度から見た質問や意見がたくさん出ました。子供たちは、自分たちが気付かなかった考えを知って、次に生かしたいと話していました。