学校日記

5月9日 5年生 「量感」を育てる

公開日
2022/05/10
更新日
2022/05/10

5年生

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 5年生の算数科では、体積の学習をしています。
 子供たちは、式を見て、その式がどんな図形を表しているのかを関連付けて思考できるようになってきました。

 今回は、1㎥の立方体を作成する授業を行いました。
 授業後、子供のノートには、「思っていたより大きかった」「人がしゃがめば入れる大きさだった」「1㎤と1㎥の差がすごく大きいことが分かった」「1㎦だったらどうなるのだろう」など、頭の中で考えていた図形と実際では、大きさに差があることに気付いた様子でした。

 やってみて分かることや、感じることは「量感」を育てるために重要なことではないかと思います。今後も、子供たちの素朴な疑問を引き出し、解決するための授業づくりを心掛けていきます。