５年生の代表７名が、富山県小学生火災予防研究発表大会に小矢部市代表として参加しました。

「電気火災を防ぐ方法を見つけ出せ～大谷探偵団～」という演題で、電気火災を防ぐために気を付けることについて発表しました。

発表を機に、小矢部消防署の方に「電気火災」について教えていただいたことを基に、全校にチェックカードを配って実態を調べたり、プレゼンやポスターを作って予防の大切さを呼びかけたりしました。

子供たちは、練習の成果を十分発揮し、堂々と明るく元気に発表しました。出場１３校のうち、特選に次ぐ「金賞」を受賞することができました。

算数科では、平均を求める学習が始まりました。写真は、子供たちが教え合いながら考えを書いた黒板です。分かるようになるために、子供たちで学習の仕方の幅を広げています。

家庭科では、ご飯とみそ汁を作る調理実習をしました。子供たちは、調理実習ができる日を楽しみにしていました。

各班で役割分担をし、色やにおい等の変化に気付き、アドバイスし合ったり協力したりしながら作りました。みんなでできたてのご飯とみそ汁を美味しく完食しました。

パスをつなぐことを目当てにした「パスバスケットボール」の学習に取り組んでいます。パスやキャッチの基礎練習に取り組み、試合をしました。励まし合ってプレーするよさ、全員にパスがつながる動きができていない課題等を共有しました。スポーツマンシップの大切さを確かめながら活動しています。

土で斜面をつくり、流れる水や地面の様子を観察しました。土の削られ方や運ばれる土の量を視点にして、変化を見付けようとしていました。浸食や運搬、堆積等、学習した言葉を使って話す様子も見られました。

学校生活の中で「こうなるといいな」と思うことについて、グループごとに提案し、みんなで話し合いました。

提案に対して、いろいろな立場やいろいろな角度から見た質問や意見がたくさん出ました。子供たちは、自分たちが気付かなかった考えを知って、次に生かしたいと話していました。

国語科では互いの立場を明確にして話し合うことを目当てに、グループで話し合う学習をしています。どうすれば学校生活をもっとよくしていくことができるかを考え、議題を決めました。現状や問題点、解決方法、理由等を書き出してから話し合っています。事例をもとに根拠を見付けたり、インタビューをして理由を考えたりするなどして情報収集するグループも見られました。

晴天の下、小矢部陸上競技場でチャレンジランニングをしました。男子と女子でそれぞれ1200mを走りました。走っている友達への声援が競技場に響きました。設定した目標を達成できた子供は、本当にうれしそうでした。惜しくも達成できなかった子供も多くがベストタイムを記録しました。今日やこれまでの頑張りを振り返り、これからの学習に生かしていきます。

５年生は「持久走」を「チャレンジランニング」として取り組んでいます。自分の目標に向かって挑戦します。今日の練習では、自分のペースを意識して、1200mを走りました。本番に向けて、頑張っています。

電動糸のこぎりを使って、板材を切り立体作品に仕上げる学習です。図工室にあった機械で板を切ることができると初めて知った子供たちもたくさんいました。電動糸のこぎりの動きと振動に驚きを見せていましたが、落ち着いて直線や曲線を切り進めていました。