午後から、砺波地区の研修会があり、生活科部会（１年）、道徳科部会（２年）、社会科部会（６年）の授業を公開しました。

どの部会でも、子供たちが一生懸命考え、表現する姿が見られました。

砺波地区の小学校から参加された先生方や指導助言の先生からたくさん教えていただき、授業づくりの貴重な学びの機会となりました。

市芸術鑑賞教室があり、劇団風の子中部「ギャングエイジ」をクロスランドおやべで鑑賞しました。鑑賞中には、劇団の方のせりふや演技に笑いが起こる場面もありました。また、劇団員の方が客席にまで来た際には、子供たちは身を乗り出すように楽しく見ている場面もありました。

子供たちにとって貴重な経験となりました。ぜひ、ご家庭でも、お子様から感想を聞いてみてください。

県警の少年サポートセンターから講師をお招きして、１・２年生と３年生を対象に「くもくん教室」を行いました。

子供たちに、プライベートゾーン（水着を着たら隠れる部分と口）は自分も他の人も大切な場所であることを伝え、子供たちを性的な「被害者」にも「加害者」にもさせないことを目的として実施されています。

子供たちは、よく話を聞き、プライベートゾーンの大切さや、無理に見たり触ったりしないこと、されたときの対処の仕方を学んでいました。

休憩時に火災が発生したという想定で避難訓練を行いました。

校舎内やグラウンド周辺の様々な場所で過ごしていた子供たちは、非常ベルが鳴ったら体の動きを止め、放送を聞いて落ち着いてグラウンドに避難しました。

話の聞き方や終わった後の移動も、静かに落ち着いてできました。

７月に「人権の花」として、３・４年生全員が一人一鉢のベゴニアの花を受け取りました。花を大切に育てることを通して、人を大切に思う心をもってほしいという願いを込めた「人権の花」です。

今日は、夏の間、家で大切に育ててきた活動の一区切りとして、人権擁護委員の方をお迎えして終了式を行いました。感謝状や記念品もいただきました。

人権に関心をもち、大事な気付きにつながる貴重な機会をいただきました。「人権の花」の活動を通して感じたことや学んだことを、子供たちと一緒に大切にしていきたいと思います。

「チャレンジを楽しもう」企画として、昼休みにランチルームで「しあわせミニコンサート」を開きました。

今回は教員がリコーダー、鍵盤ハーモニカ、木琴、打楽器等を担当して合奏しました。たくさんの子供たちが来て盛り上げてくれました。途中、打楽器や拍手で参加する子供たちもいました。最後には記念に集合写真を撮りました。

９月２日にシェイクアウト訓練を行いました。地震を想定し身を守るための訓練です。

地震の音が聞こえると、子供たちは、身を守る３つの動作「まず低く」「頭を守り」「動かない」に従って行動していました。その後、放送での避難指示を聞き、頭を守って廊下に並ぶところまで行いました。　

どの学級でも落ち着いて真剣に取り組んでいました。

　今日から２学期が始まりました。子供たちの友達や教員への元気な挨拶が、朝から玄関や廊下、各学級から聞こえました。

　始業式では、校長から子供たちへ、「基本を身に付けること」「考えて動き、動いてまた考えること」「他の人と関わりながら学ぶこと」を大切にしてほしいという話とともに、「チャレンジを楽しもう！」というメッセージを伝えました。

　その後は、各学級で夏休みの思い出や作品について紹介したり、今年度後半に使う教科書を手にしたりしました。

　今学期も、「お：おおたにしょうがっこうを」「お：おもしろくて」「た：たのしくて」「に：にっこりできる」学校にできるよう、子供たちとともに努めます。

全校登校日があり、登校時には大谷っ子の元気な挨拶が聞こえてきました。

各クラスでは、夏休み中に取り組んだ宿題や応募作品を集めていました。また、頑張ってまとめた自由研究について発表する、友達の作品を見る、夏休みの思い出を話すなどして、笑顔が見られる場面もありました。

大谷っ子とPTAの皆さんが集合し、「ラジオ体操と親子奉仕の集い」を行いました。元気よくラジオ体操をした後、校舎内の窓ふきや換気扇掃除、側溝掃除や草刈り等をしました。普段手の届かない場所を時間いっぱい清掃し、学校がとてもきれいになりました。暑い中、たくさんのご参加とご協力をいただきありがとうございました。