学校日記

３年生は学年集会で学習発表会について話を聞きました。「小矢部のすてきを楽しく紹介すること」を目標に、学年目標Let's try!!!の気持ちを大事に取り組んでいくことを確認しました。お客さんに楽しんでもらえるように、まずは子供自身が「失敗間違いOK！Let’s try!!!」の姿勢で練習していきます。

小矢部消防署の方を招き、電気火災について教えていただきました。消防署の方から、電気火災が起こる原因を質問された際には、「コンセントのほこりかな。」などと日常生活に関連付けて答えていました。また、電気実験盤を使って、半断線やショートから火災が起こる様子を見せていただきました。煙が出て火があがる光景に驚いていました。

今日の学習を生かし、まずは家庭のコンセントを確かめ、火災から家や家族を守ることができるようにしていきます。

学校司書から、3人の大谷さん（米太郎さん、竹次郎さん、勇さん）についてお話を聞きました。厳しい生活環境に置かれながらも努力を惜しまない姿勢や、未来の子供たちのためにたくさんの出資をしてくださったお話に子供たちは驚いている様子でした。大谷さんの思いを大切にして１日１日を過ごしていきたいと思います。

午後から、砺波地区の研修会があり、生活科部会（１年）、道徳科部会（２年）、社会科部会（６年）の授業を公開しました。

どの部会でも、子供たちが一生懸命考え、表現する姿が見られました。

砺波地区の小学校から参加された先生方や指導助言の先生からたくさん教えていただき、授業づくりの貴重な学びの機会となりました。

市芸術鑑賞教室があり、劇団風の子中部「ギャングエイジ」をクロスランドおやべで鑑賞しました。鑑賞中には、劇団の方のせりふや演技に笑いが起こる場面もありました。また、劇団員の方が客席にまで来た際には、子供たちは身を乗り出すように楽しく見ている場面もありました。

子供たちにとって貴重な経験となりました。ぜひ、ご家庭でも、お子様から感想を聞いてみてください。

学習発表会に向けて、学年のみんなで頑張ることやどのような姿を見せたいか、チームをまとめるリーダー像について話し合いました。それぞれの種目でリーダーと副リーダーが選ばれました。リーダーと副リーダー会議を行い、目当てを考えたりチーム力を高める方法について話し合ったりしています。

大きなローラーや小さなローラー、球型のローラーを使って絵に表す活動です。線の長さや太さ、色の組合せを考えながら自由自在にのびのびとローラーを動かしました。また、型紙を使う、輪ゴムを巻き付けるなど工夫して表す様子も見られました。

県警の少年サポートセンターから講師をお招きして、１・２年生と３年生を対象に「くもくん教室」を行いました。

子供たちに、プライベートゾーン（水着を着たら隠れる部分と口）は自分も他の人も大切な場所であることを伝え、子供たちを性的な「被害者」にも「加害者」にもさせないことを目的として実施されています。

子供たちは、よく話を聞き、プライベートゾーンの大切さや、無理に見たり触ったりしないこと、されたときの対処の仕方を学んでいました。

小矢部市民図書館に行った後は、クロスランドおやべの遊具で遊びました。

友達と譲り合ってブランコや滑り台をしたり、とちのみを拾ってお店屋さんごっこをしたりと、時間いっぱい楽しく活動しました。「みんなと遊べて楽しかったね」と嬉しそうに友達と話をしている姿が見られました。

生活科「みんなでつかうまちのしせつ」の学習で、小矢部市民図書館に行きました。図書館について司書さんから詳しく話を聞いたり、読み聞かせを聞いたりしました。司書さんに質問をする際には、たくさんの手が挙がり、意欲的に学習する姿が見られました。最後には実際に本の貸し出しを行い、正しい使い方で図書館を利用することができました。