私が一学期に思い出に残っていることは、運動会です。私は、赤団になりました。「最初は楽しければいいね」等と言っていましたが、だんだんみんなで結団式に向けて準備していくにつれ、「赤団がここ数年一度も一位になったことがない」と知り、「絶対に１位になろう」という気持ちへと変わっていきました。
運動会では、結果としては４位で１位との差がすごかったです。しかし、最後の運動会を赤団のみんなと協力して運動会に臨んだおかげで、「赤団のみんなとできてよかった」、「最高の思い出になった」等、前向きな気持ちになることができました。
運動会での経験を通して、学んだことが二つあります。一つ目は、みんなと一つになるということです。一人一人ではなく「みんな」の想いを固めるということです。二つ目は、「結果よりも、それまでの過程が大事」ということです。結果にこだわらず、自分の成長につながることをするとよいと思いました。これからは、持久走記録会、縄跳び大会、書初大会という様々な行事がありますが、運動会と同じようにみんなと協力して自分自身が納得いくまで練習するなど、経験を活かして学校生活を送るようにしていきたいです。【６年生児童の作文より】