今日で７８日間の２学期が終わります。全校が体育館に集まり、終業式を行いました。
最初に、各学年の代表が、自分の「わかった、できた」を発表してくれました。学習や運動の他に、６年生は「キッズショップ」の体験を通してできるようになったことやわかったことを詳しく語ってくれました。校長先生からも、学年ごとの「わかった、できた」の紹介がありました。「人から信用される」「仲間を大切にする」「喜んでもらうとうれれしくなる」「自分たちでできる」「相手を幸せな気持ちにさせられる」「みんなのために働くことは楽しい」等、それぞれの「できた」ことを通して「わかった」ことがたくさんあるというお話をされました。その後、元気に校歌を歌い、冬休みの過ごし方について「ゆきだるま」（雪道　きけん　誰にでも挨拶　ルール　毎日続ける）をキーワードにした話をみんなで聞きました。
明日からの冬休みにおいても、安全と健康に気を付け、家での「わかった、できた」に挑戦してほしいと考えています。

冬休みを利用して、全校で「メディアコントロールチャレンジ」を行います。その意識を高めるために、取組例を放送で伝えました。
・本を読んだりパズルをしたりしました。（１年）
・テレビを消す時間をつくると、片付けや他の遊びができました。（２年）
・手伝いをしたらほめられてうれしかったです。（３年）
・時間を気にしながら行動しました。読書や勉強をするなど、上手にメディアコントロールができました。（５年）
どの取組もすてきです。自分から取り組むことで達成感を味わうことができます。今日の放送を聞いて、「どんな取組をしようか」と頭に浮かべ、冬休みに挑戦してほしいです。

１年生が、かるたの練習をしていました。「犬も歩けば棒に当たる」等と先生が読み上げると、目を皿のようにして札を探し、「はいっ！」と大きな声でとっていました。みんなはりきっていて、とても楽しそうです。
また、手を膝に置くなどの姿勢にも気を付けていました。始める前に、他校のホームページを参考に、やり方を確認していたようです。
一方、６年生は、昨日に続いて礼法室で練習していました。今日の読み札は色付きではなく、一般的な札へとレベルアップしていました。

今日の給食のメニューは、冬至に合わせてかぼちゃフライがありました。

連休明け、２学期もあと３日です。
６年生が礼法室で百人一首の練習をしていました。最高学年だけあり、落ち着いた雰囲気の中、「ちはやぶる・・」と読み手の言葉が終わる前に、「はい！」と手を伸ばしているなど、実に素早く札をとっていました。
本校には、近年では珍しくなったれ礼法室があります。畳の上で日本文化に親しみ、学べる環境があることは、とても恵まれていることだと思います。

３年生が、百人一首の練習をしていました。上の句を聞いて、札を取ることができるように、最も少ない人数（ペア）で練習しています。
上の句を聞いてすぐに札を取るまではいきませんが、下の句を聞き、素早く手を伸ばす子供もいます。同時のときは、ジャンケンで決めていました。
百人一首は、冬休みの課題です。友達や家族と一緒に練習し、覚える札が増えることを期待しています。

今週、ユニホック教室を行いました。ホッケー協会の方４名が来校され、子供たちにユニホックの楽しさを教えてくださいました。
１限から６限まで学年ごと活動しました。毎年のことなので、中学年以上の子供たちは、ルールが分かり、ねらってシュートできる子供もいます。また、低学年の子供たちは、ドリブルやシュート等の基本練習を繰り返してみました。
ボールを追いかけている子供たちの姿は真剣そのものです。３学期には２回目があります。子供たちにとって、また楽しい時間になればよいと思います。

２年生を対象にした２回目の転び方教室を行いました。今回も柔道協会の方２名に指導していただきました。
前回の経験を生かし、両腕を使って頭と顔を守る動きを、続けて練習しました。また、受け身のデモンストレーションを見せていただき、子供たちは、大きな音とけがをしない体の使い方に驚いていました。
今回学んだことが、大けが防止につながればよいと思います。

４年生は、学級活動で「お楽しみ会」をしました。みんな楽しむためにどんな活動をすればよいかを話し合い、障害物ドッジボールをすることに決まったそうです。
進行係の指示に従い、準備をしてから集まりました。「はじめの言葉」に続いて、「ルール説明」をします。その後、２つのコートに分かれてゲームをしました。笑顔いっぱいで楽しんでいる姿がたくさん見られました。
学級活動等の特別活動は、自分たちで決めて行動するという自主的、実践的な活動を通して、人間関係をつくり、自己実現を図ることがねらいです。本校で目指す「主体的に」には特別活動がとても大切だと考えています。

３年生は、マット・跳び箱運動のまとめをしました。これまで練習してきた前転、台上前転、開脚跳びを生かす運動です。
最初に、色団ごとに担当する運動を選び、活動場所をつくります。次に、４つの場所を一巡しました。それだけでも楽しかったのですが、「もっとおもしろいことができないか」と、「台上前転、前転、台上前転を連続して行う」等、マットや跳び箱の場所を変えたり追加したりしました。それらをみんなで巡ってみると、楽しさが増したようです。
基本的な動きを身に付けることで、安全に応用した運動ができるようになり、子供の発想を生かした主体的に学びにつながっていきます。

今日は「メルヘン献立」です。ごはん、牛乳、ちくわの磯部揚げ、即席漬け、すき焼き煮の中には、市内の食材が多く使われています。

４年生は、総合的な学習の時間に学んできた「環境」について、全校に伝えよと、給食の時間に呼びかけに行っています。また、個人やグループで作成した新聞やポスターを、階段２箇所と児童玄関２箇所に掲示しました。
全校のみんなやお客さんに環境の大切さが伝わるといいと思います。

１年生が書き初め練習をしていました。今日は、「ま」の書き方に注意しているそうです。
背筋をピンとして、真剣に取り組んでいる姿がとてもよかったです。できあがったら先生に見せ、花丸をもらっている子供もいました。
仕上げた作品は廊下に掲示されています。

１５日、２年生を対象に、転び方教室を実施しました。講師として、市の柔道連盟の方２名がお越しくださいました。
準備体操をした後、まず、後方へ転んだ時のための受け身を練習しました。次に、前方に転んだ時、両手で顔や頭を守る受け身を教えていただきました。
子供たちは、初めてでしたが、楽しく練習し、上手に受け身をしていました。１９日には２回目を行います。

１２月４日～６日は人権週間でした。人権擁護委員の方に来ていただき、放送でお話をしていただきました。
６年生では、その際にいただいた資料をつかった授業を行いました。最初に、改めて「人権とは何か」を確認した後、資料を読み、意見交換をしました。そして、最後に学んだことを感想としてまとめました。まずは、最も身近な家族のことを考えてみたようです。
今回の授業をきっかけに、常に人権を意識し生活できるようになってほしいと思います。

１年生が、図書室で本を借りていました。自分で見つけることができない場合、カードに本の名前を書いて司書の先生に渡すと、探してもらえるそうです。
また、今はイベントが行われていて、本を借りるとキャラクターの紙が渡されます。それをカードに貼り、全部貼り終わると、特典がもらえるそうです。
これからも大好きな読書を楽しんでほしいと思います。

今日の給食は、「長崎県の献立」です。メニューは、ごはん、牛乳、長崎てんぷら（ワカサギのフリッター）、浦上そぼろ（きんぴら）、ちゃんぽん麵です。

１２日３限に校外班集会を行いました。地区ごとでつくる校外班ごとに各教室に集まり、２学期のグループ登校や冬休みの行事、来年度のグループづくり等について、上級生が話合いを進めます。
よかったと思うのは、「これからどうすかか」について顔を見合わせながら話し合っていたことです。また、うまく進むように６年生が助言しているのもよかったです。
これからも校外班活動がよりよいものになるように期待しています。

５年生の書き初めの課題は、「平和の海」です。はらいや止めが上手で、勢いのある字です。「よしやるぞ！」と気合を入れて書き始める子供や、「どっちがいいかあ？」と友達に相談している子供等、楽しんでいる姿が多く見られました。

今日は曇り空で少し寒いです。
４年生は、体育科で跳び箱運動で、閉脚跳びに挑戦していました。自分ができそうな場を選び、跳び方に慣れようとしています。６年生では、校内でのオンラインで授業を行っていました。先生や友達の話、そして、作成している画面を見ながら学んでいました。２年生の廊下には、書き初めの作品が掲示されています。どれも力強く書かれていました。
子供たちは寒さに負けず、学習に取り組んでいます。