2年理科「酸化還元反応」の発展学習として、テルミット反応について学習しました。酸化鉄とアルミニウムを混ぜて加熱すると、爆発的に反応し、できた塊の中から融け固まった鉄を取り出すことができます。ＪＲでは、この反応を利用して融けた鉄を線路と線路の間に流し込み、レールを繋げています。「火花が飛び散り驚いた。」「鉄が融ける程の温度になるとはすごいと思った。」「アルミニウムの方が鉄より酸素と結びつきやすいことが分かった。軽いほうが結びつきやすいのかなと思った。」「アルミニウム、マグネシウムは鉄を取り出すのに使えると思った。」「戦争にも使われる反応と聞いて驚いた。」など、思い思いの感想を書いていました。