学校日記

1学期の「わかった」「できた」<16>

公開日
2024/08/19
更新日
2024/08/19

津沢小学校の一日

自分が1学期に思い出に残っているは、漢字大会です。最初の漢字大会練習は惨敗で、ほとんど答えを見ないとわかりませんでした。「やばい」と思って、それからは自主勉強をし、解答を見て正しい漢字を覚えました。夜遅くまで自主勉強をしたこともあります。特に、苦手な「快適な暮らし」等の漢字を無我夢中に漢字ノートに書いていました。その結果、漢字大会の1週間前ぐらいにはかなりの漢字を覚えることができるようになりました。そして、大会3日前には、自信に満ち溢れているような気がしました。
ついに漢字大会が始まる朝です。「ご飯を食べている1秒1秒も自分の苦手な漢字大会に近づいてる」と考えるとちょっとぞっとしていました。ついに見たくはなかった漢字大会のピンク色のプリントの配られました。37分真剣に考えて書き、提出しました。数日後、テストが返されました。結果は91点で、ギリギリ合格していました。でもとてもうれしかったし、ほっとしました。
「漢字練習の努力をすると報われる」という言葉を初めて信じました。【6年生児童の作文より】